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ゲームプログラミングの記事を書いてます。

【Unity】Redoのショートカットを変えた~い【Windows】

※これはWindowsのUnityだけの話です。

事始め

UnityのショートカットはUndoがCtrl+ZRedoCtrl+Yになっています。この2つは昔からショートカットで定番となっており、ほとんどのソフトウェアで使えるものだということは、皆さんご存知のとおりです。

しかし、ここ数年のWindowsのソフトでは、Ctrl+Shift+ZでもRedoが出来るものが増えてきています。これはCtrl+Yよりも指を動かす量が少ないのでとても快適です。私の場合、一度慣れるとCtrl+YRedoをすることはほとんどなくなりました。
Ctrl+Shift+Zに対応していないソフトはその瞬間に使う気力をなくします。手を大きく広げてYに指を伸ばす事の醜さったら目も当てられないですね。

恐ろしいことにUnityはCtrl+Shift+Zに「未だに」対応していません。これはWindowsユーザにだけ与えられた特別な足枷です。ショートカットキーを変更することすら許されていません。Unity Technologiesは一体何を考えているのでしょうか?

...前口上が長くなりました。Unity最高!

本題

Unityはエディタ拡張を書くことでショートカットキーを増やすことができます。指定したメソッドを呼び出すので、自分で書いた処理をショートカットキーで呼び出すことも可能です。
で、今回のRedoのショートカットを増やす拡張がこちら。

単純なので説明するまでもないですね。メニューにRedoが追加されちゃいますけど、まあ気にならないと思います。
これで明日から快適なUnityライフを送れますね!